• 本題に至る経緯

何日か前、ピットで前部長といっしょにエヴァを見てました。
そういえば僕の記憶ではシンジ君が使ってるポータブルオーディオはDATの改良版。
僕「これDATなんですよねー」
前部長「だっと?だっとて何?」
と、ここでマンガを読んでいたあぱしーさんが反応wご存知でしたかw
DATとはデジタル・オーディオ・テープのことで、専用のテープにデジタルで録音するオーディオの事です。
同じような事を前部長に説明したら、前部長が「音質良いん?」と。
僕はこっちが良いといいましたが、あぱしーさんはアナログの方が良いですよと仰いました。

  • デジタルとアナログ

やっと本題ですw
僕の言った事もあぱしーさんの言った事も正しいと言えば正しいです。
ただ厳密に言えば僕の方が間違ってるのですがねw
僕の中でとらえた「音質」というのは、音のクリアさの部分です。
カセットテープにはノーマルテープ・クロームテープ・メタルテープの3種類があります(僕の知る限りですがw)。
今日びメタルテープが使えるデッキなんて滅多にお目にかかれませんがw
一番音質が良いメタルテープでも録音できる範囲は30〜18000Hzぐらいじゃなかったかなぁ〜と記憶してます。
DATはCDと同じで20〜20000Hz、サンプリングレートはCDを超える48KHzじゃなかったかなぁ〜と記憶してます。
まあ、世間一般で言われる音質はDATの方が良いですね。
ノイズ入ってないですし、クリアですし、劣化しないですし。
じゃああぱしーさんが仰った事は?
それはもっとマニアックな話ですw
音の温かみだとか、滑らかさだとか、存在感だとか・・・。
まあ僕もそんなにいい耳を持っているわけではないんで、エラソーな事は言えませんがw
聞いてみて「音良いな〜」とか思っても、フラシーボ効果ですしw

  • 最初の話に戻って

前部長に説明する場合はDATの方が音が良いと言った方が手っ取り早い気はします。
なんつったってCDより良い音出しますからね!
J-POP聴くのに音の存在感だとか求めませんよね?w
大体どこまでアナログでレコーディングしているか分かりませんしw
それにレコードならまだしも、カセットテープですからw
プレイヤー側もデジタルでしょうし。
ただ、アナログで録音したクラシックとか、昔ながらの音楽だとか・・・そういうのはアナログですね。

  • で、僕は

実はアナログの方が好きだったりしますw
前部長に「デジタルの方が音が良いですよ〜」とか言いながらw
電気屋に行って今日びのミニコンポの音を聴いても、「クリアだなぁ〜」とか「良い音出してる気がするなぁ〜」とは思うんです。
でもなんか違う。
軽いというか・・・薄っぺらいというか・・・まあこれはソースの違い(カセットかCDかの違い)ではなく、コンポ自体の違いに起因する部分が大きいのですがw
まあ、僕の部屋にあるのはバブルコンポってボチボチ程度の音しか出ないレベルのコンポなんですがw
この音に耳が慣れちゃってるんで、こっちが良いですw

テープケースからメタルテープ探し出してきて、聴いてますw
AMERICA?つづりを間違ってるくさいのですが、たぶんAMERICAですw
レコード針を置いた「プツッ」って音がなんとも・・・w
このシューってノイズがまたそそるwww
・・・うん、良い音だ。カッチリしてない、それでいてハッキリした。・・・どうみてもフラシーボ効果wwww
う〜ん、これ聴いてドライブ行きたいなぁ・・・。
実は僕、一時期カセットにハマってて、色んなCDやラジオ番組をカセットテープに落としてたりしましたw
MP3とかCD-Rとかとはまた違う楽しみがあるんですよねーw